自動車整備士の資格取得を目指す方のためのサイトです

現在、自動車整備の人材不足が懸念されており、国土交通省は「自動車整備要員の人材確保・育成について」というページを公開しています。
国交省のデータによると自動車整備専門学校の学生数は10年間で半減したそうです。
自動車整備業界で働く場合は、二級自動車整備士の資格を要求されます。
専門学校を卒業すると2級の合格率はほぼ100%なので問題ありません。
しかし、高校を卒業して整備業界で働きながら取得する場合はどうでしょうか。
日本自動車整備振興会連合会が行う登録試験の自動車整備士の合格率から考えてみます。
  • ・3級の学科試験の合格率は5〜6割くらいです。
  • ・2級の学科試験の合格率は3〜4割くらいです。(専門学校の卒業生が受験する3月の試験は除く)
  • ・つまり、高校を卒業して自動車整備業界で実務経験を積みながら2級自動車整備士の資格を取得できる割合は3級の6割と2級の4割を併せて考えると3割程度でしょうか。
  • ※実際は、何回も受験する人がいますので、2級の取得率は3割より多いと思いますが、全員が取得できる訳ではありません。
今後は、3級自動車整備士、2級自動車整備士の資格を取得する方に有用な情報提供が必要になると考えます。

※合格率は日本自動車整備振興会連合会のHPより引用しています。

学科試験に合格するには

過去問だけ勉強しても合格は難しいです。
理由は、過去問のみを完璧に解けるようにしていても、正解率は70%くらいです。
合格基準は二級と三級は70% 、一級は80%です。
二級と三級は既出問題が多く新作問題数が少なければ合格できる可能性もありますが、しかし、一級はほとんど合格できません。
つまり、日本自動車整備振興会連合会より発刊されているテキストをしっかり理解していなければ博打のようなもので、新作問題数の多少により合否が分かれてしまいます。
自動車整備専門学校に通い試験勉強ばかりしているのであれば、テキスト全般の内容を理解でき合格の可能性は大きいですが、仕事をしながら勉強時間を確保して独学で試験に臨む方には合格が難しくなってしまいます。

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